FC2ブログ

エルベの窓 ~カフェオランジュ工房~

シュガークラフト作家 & カフェオランジュ工房 主宰 “綾部加代子” さんの工房の風景を、まるで窓から眺めた気持ちでカメラにおさめ、感じたことを書き留めています。シュガークラフト、そしてお菓子づくり、日常の出来事 までを綴ってみました。シュガークラフトはすべて砂糖で作られた世界です。お菓子は手作業で材料を吟味し、ヨーロッパの伝統菓子を中心に展開しています。エルベ川の雰囲気をイメージして。。

試作 ~オレンジ パンナコッタ~ 

お菓子 |


Orange Pannacotta by Kayoko ayabe

とにかく今日は湿度が高く、梅雨真っ只中。
私の楽しみといえば、作っていただいたお菓子とともに、
のんびり”ティータイム”をすること。

これからの季節は、清涼感のある冷菓子が多くなります。
昨日試作されたのは、お菓子の教室で教えられる、
”オレンジ パンナコッタ”。イタリア語で、『パンナ』は
生クリーム、『コッタ』は煮たと言う意味。
オレンジソースもかかって、リッチなデザート菓子になりました。

綾部さんは常にレシピを考案し続けています。時にはなかなか
生み出せないこともありますが。。モットーは”古きものはすべて
惜しみなく出し切って、ゼロになればまた新たに生み出す”です。
継続はやはり、簡単ではなく苦しみも伴います。本人いわく、何事
においてもその過程を楽しまなければ、結果は楽しくない! 
その思いが作品への誇りへと繋がるのか。。
スポンサーサイト



15:50 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

バレンタインデーまで。 

お菓子 |


cerises de Yamagata"sato-nishiki" pour Marquise Chocolat

季節がめぐり、今日、山形の佐藤さんからさくらんぼが届いた。
パリッと皮のはった艶やかな実、見事な色あい、立派な粒、しっかりと
した軸。”チェリーボンボン”にぴったりの、いい状態です!これから
来年のバレンタインデーまで、キルッシュに漬けこみます。

一年はあっという間で、つい最近チェリーボンボンをつくり終えた気が
しますが。。 caféオランジュは旬を大切に、季節を追ってお菓子作り
をすすめています。 
それにしても、この天然の色と言い、本当になんてかわいいさくらんぼ!
02:43 |  trackback: 0 | コメント: 1 | edit

アンティーク食器のある風景 

パステル画 |

elbepa001b.jpg
by Mihoko.K

工房で共に仕事をする先輩”お姉ちゃん”は、もうかれこれ、ずいぶん
前から自分の楽しみで絵を描いています。
モチーフはさまざまで、お花であったり、すごくかわいくて夢のある
こどもの情景、ヨーロッパの風景・・・などなど。
趣味が高じて、今ではお姉ちゃんの描く絵が好きになり、パステル画
教室を開いてほしいとの要望にも応えて、ほのぼのと教えています。

この絵は、大好きな"アンティーク食器のある風景"を描かれました。
とにかく緻密で、気が遠くなりそうな工程を経て、やっと完成しました~
ゆったり時間が流れる、午後のティータイムって感じ。
16:15 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

澄んだ音色 ~スイスのオルゴール~ 

出来事 |

”もう一度聴かせてほしい!”
未だかつて聞いたことのない、深くて美しい音の響き、澄んだ音色、繊細に
音を奏でるオルゴールの動きに驚いた。シャープなフォルム。
バッハ、グノー、シューベルト。本当に清らかなクラッシックが部屋に響き渡った。

”リュージュ”は、世界で唯一、伝統的な製法でハンドメイドオルゴールを製作
するスイスのメーカーだそうです。歴史は古く、シャルル・リュージュが
1865年オルゴール入りポケットウォッチを創作し、精密な懐中時計のメーカー
として誕生。 現在も同じ場所で、伝統を守りながら本物を追求し、創造性・芸術
性を大切にしながら、人々を魅了するオルゴールを創り続けているそうです。

手を掛けた”ホンモノ”は、やっぱりこんなに素晴らしいのか。と、つくづく感心。
滅多とない機会を与えてくださり。ありがとうございました。



≪ REUGE ≫ The Art Mechanical Music from Switzerland
16:44 |  trackback: 0 | コメント: 1 | edit

ものづくりへの”糧” 

日常 |


by Ambrosius Lamm Studio

綾部さんの日々の行動力から、そしてシュガークラフト、お菓子、
ものづくりの原動力となっているものは、意外にも日々の暮らしの
中にたくさん転がっているようです。

日本伝統工芸の漆器・絞り染めなどから、西洋に至るまで、ポリシー
を曲げずただひたすら、静かに情熱を注がれる”職人さん”。
自分の仕事に誇りを持って、丁寧に仕事をこなさてれいる人、相手の
気持ちが伝わるようなものが届いたとき、などなど日々の生活の中で
目で見て、心で感じて、自分の中で想像力を自家発電されているよう
です。なるほど…
17:20 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit


Roses "Pretty Bride Bianco"

新しく作られたバラは、細くエレガントな形の蕾から、ふんわり開く姿に。
花色は中心がわずかに、アプリコットピンクに染まる白色。
本物のお花は強い香りがあるとか。。

これは新たにオーダーいただいた女性の元に、他の花と組合せて仕上げ
ていきます。”しっとり、しなやかな大人の女性のイメージ”でとの要望
です。喜んでいただけますように!
17:26 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

パート・ド・フリュイ 

お菓子 |

        
        色とりどりで、まるで美しい宝石のよう!

elbeswe008.jpg
confiseries "Pate de Fruits" by café オランジュ

果物と砂糖を煮詰めて作る”パート・ド・フリュイ”は、古くはイタリアからフランスに伝えられ、
各地に広まっていきました。昔から大変高価で、しかも作り方が難しく、16世紀にパリで出版された
本からは当時の菓子職人が、苦労を重ねたことがうかがえる程だそうです。

香り・色・そして果物の持つ天然の旨みをすべて閉じ込めた純度の高いこのフランス菓子は、パリの
高級菓子店にショコラと並んで価値のある一品で、色合いの美しい宝石のように並べられていますが、
近年はなかなか実際に作っているお店は、少ないようです。

caféオランジュの”パート・ド・フリュイ”は、厳選した最高級の材料を使い、口にするだけで凝縮
された果物の風味が広がります。ひとつひとつ大切に作り上げました。本当に宝石箱です!
16:44 |  trackback: 0 | コメント: 1 | edit

Lovely! 

新しいsugar作品 |

elbeb022c.jpg

elbeb23c.jpg
produce by Kayoko Ayabe
        透かし模様にレースをあしらった小物入れ ”しずく”と”スカビオサ”を飾って


バラたちが、話しかけてくるようです。本当に生花でないのが不思議なくらいの、瑞々しさです。
この新作sugar作品は、最近ちょっと元気のない女の子からのオーダー品です。
もりこぼれんばかりのバラ、”しずく”と、間から顔をのぞかせる”スカビオサ”、取っ手の細部にまで
ほどこされたレース模様、なんてかわいいんでしょう! きっと心が和みますね。

01:14 |  trackback: 0 | コメント: 3 | edit

夜のクラス 

シュガークラフト教室 |



夜のシュガークラフト教室には、仕事帰りの女の子たちがやってきます。
一日働いて疲れもあるだろうに、気分のスイッチを入れかえて、静かに
砂糖でのお花づくりに時間を費やされています。素敵な作品が出来上がる
までには、結構な時間が必要になりますが、きれいなものづくりだからこそ
続けていけるのか、いつも感心するくらい、みなさん集中されています。

今日はその中のひとりの女の子が、お友達を連れてきてくれました。
興味津々で楽しそうに時間を過ごされて、綾部先生からバラをプラスして
もらって、とってもかわいい小さな作品をつくられました!
23:17 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

ダークチェリーのデニッシュ 

お菓子 |


Danish Pastry by café Orange

存在感たっぷりの大きなダークチェリーをのせて、フォンダンがますます
美味しさを引き立てています。美味しそうな焼き色、中のクリームと言い、
本当に満点の出来ばえ!贅沢で立派なデニッシュが出来上がりました~

フランスで作られたクロワッサンの生地が、デンマークに伝わり、
”デニッシュ ペストリー”となり、デンマークではよくお菓子として食べ
られています。オーブンから出たばかりのところを、写真を撮りました。
21:53 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

お花のレッスン 

日常 |


朝、花市場から買ってこられる鮮度のよい花ばかり!

台風の影響か雨の強い中、午後からしばらくお休みしていた
フラワーアレンジメントのおけいこに出掛けました。
先生は親しい方で、お花好きが高じて、現在はフラワーアレンジ
の教室をされています。毎回レッスンに合わせたお花をその日の
朝に、わざわざ買い付けに行ってくださいます。
ヒマワリが苦手な私も、今日の題材の”チョコフレーク”という
種類のヒマワリはかわいらしく思えました!
21:08 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

お届けもの 

出来事 |


大阪和泉市にあるお花屋
    ”swamp Ash(スワンプ アッシュ)”さんの花かご


今日は思いがけず、花かごが届きました。
連日の雨で、梅雨のうっとおしさを感じていたところに、送られてきた
かわいくて、清々しい花々。爽やかな気持ちになりました~
さりげないお気持ち、うれしかったです。
22:03 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit



elbeb017.jpg
produce by Kayoko Ayabe


待ちに待った新作が出来上がりました!
この作品は、綾部さんの作品が大好きで、おけいこにも来られている方からのオーダー作品で、
このバラをひと目見て、気に入って下さり、ご依頼いただきました。
砂糖からかたどった”コンポート皿”の、細やかなアイシングによる絞り模様も、綾部さんが彼女の
イメージ合うよう、バラとの雰囲気を保ちながら、作品づくりを進められていました。

少し色の濃いほうが”いおり”で、淡い色のほうが”しずく”です。
このふたつのバラをあわせたことで、大人っぽさとチャーミングな雰囲気が出て、彼女のイメージの
合っています! このフワッと、今にもバラの蕾から花びらが広がっていく様な感じがとても美しいです。

23:39 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

ムラング フリュイ 

お菓子 |

elbeswe006b.jpg
meringue fruits by café オランジュ

ムラングは、卵白に砂糖を加えて泡立たものです。
その後、乾燥焼きにします。”フランス菓子の中で”プティ・フール・セック”
と呼ばれる、乾いたひと口菓子の一つです。
歴史は古く1720年ごろに、東フランスのナンシーで初めて作られたという話
もあります。卵白を使ったお菓子は、ヨーロッパではたいへん浸透しています。
究極の甘さが人気のなのでしょうか。。

caféオランジュの”ムラング フリュイ”は、まったく卵白から出来ていると感じ
させない位、フルーツの香りでいっぱいです!パッションフルーツ、ストロベリー
フランボワーズ。。疲れが取れるような、ホッとする甘さ、そして個々の果物の
テイストが口の中で広がります。
ほんのりしたかわいいピンク色をいかに出せるか、作った後もいかにサクサク感が
続くかなどなど、試行錯誤されました。
本当にかわいい、ひと口菓子が出来上がりました!
00:19 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

”新たな組合せ”で試作 

お菓子 |


ガトー・ド・リュクス

左の瓶の中身は、仏産さくらんぼ”グリオット”のキルシュブランデー漬け。
グリオットは、黒色に近いほどの濃い~赤色の実で強い甘みがあると言わ
れています。それをキルシュブランデーに漬け込んであるので、とても深く
て、香り高い味です。

そのグリオットを今回は、新たな試みで、同じく仏産のマロングラッセと合わ
せられました。その上、生地にはアーモンドのクリーム、マロンペースト。。
をたっぷり加えています。高級なグリオットの味をどう生かすかを考えた上で、
グリオットに劣らぬ様、生地もリッチにしっとり仕上げられました。
意外!?なように思えた組合せでしたが、すべてのバランスが取れた、とても
贅沢で美味なケーキになりました。
ケーキの名前も悩んだ末、”贅沢なケーキ”という意の名前にしました。
19:50 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

レーズン ウィッチ 

お菓子 |


raisin wich by café orange

caféオランジュのレーズンウィッチは、とても贅沢で一度口にすると、
やっぱりここのがおいしい!と言ってくださる声がとてもうれしいです。

レーズンウィッチに欠かせないのが、このフクフクとしたレーズン!
カリフォルニアで太陽と土の恵みを受けて育ったブドウを、伝統的な
収穫で、熟れたブドウを摘み、その後自然の天日乾燥によりこの立派
な干しブドウができるそうです。
レーズンの中でも品質の高いものを、すべてのお菓子材料を揃えて
くださってる東京の、”スイーツ ベニュ”さんから、入荷していただい
ています。(いつもご無理をお願いしています。。ありがとうございます。)

そのレーズンを更にふっくらさせるように工夫し、ラム酒で香りづけ、
生地にもラム酒風味を加えて焼き上げ、中のバタークリームはとても
ふわっと軽く仕上げ、すべてを合わせると、とてもバランスの整った
一品に作り上げています。
今日はご注文を頂き、レーズンウィッチを作りました。


03:31 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

しずく 

砂糖で作られた花 |



elbeb014a.jpg

新たな砂糖で作られたバラ、”しずく”が出来上がりました。
前回バラと同じく、”ローズファームケイジ”さんのバラ園で2010年に
作られたバラを、模倣して作られました。
雪解けの『雫』をイメージして作られたそうです。

かわいらしさと、きれいさを兼ね備えた、透き通るような色合いの何
とも言えないバラです。
”しずく”を使った次の作品も、本当に待ち遠しいです!
15:22 |  trackback: 0 | コメント: 1 | edit



elbeb013.jpg
produce by Kayoko Ayabe


女性らしさを感じるバラ、”いおり”を使った作品が出来上がりました。
とてもやさしい色合いで、とても優美です。
前回同様、プレートに高台をつけたコンポート皿にされています。プレートには透かし模様を入れ、
このバラに合った雰囲気のレースをアイシングによる絞り技法で、ほどこされています。
プレートの中にひとつの世界が広がっているようです。バラのいおりも、繊細なレースもが映える
作品となりました。

ただ今、綾部さんは次の作品に向けてのバラ作りに取り掛かられています。
”いおり”に引き続き、ローズファームケイジ”さんのバラ園で栽培されている、”しずく”と言う名の
バラです。楽しみです~
01:21 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit