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エルベの窓 ~カフェオランジュ工房~

シュガークラフト作家 & カフェオランジュ工房 主宰 “綾部加代子” さんの工房の風景を、まるで窓から眺めた気持ちでカメラにおさめ、感じたことを書き留めています。シュガークラフト、そしてお菓子づくり、日常の出来事 までを綴ってみました。シュガークラフトはすべて砂糖で作られた世界です。お菓子は手作業で材料を吟味し、ヨーロッパの伝統菓子を中心に展開しています。エルベ川の雰囲気をイメージして。。

江戸時代。 

出来事 |


”Kaleidoscope”

江戸時代の文化文政時代の1819年には既に輸入され、百色眼鏡、
錦眼鏡などとも呼ばれた”万華鏡”。
この美しい語感から日本の古くから伝わる伝統工芸と錯覚しそう
ですが、スコットランドの物理学者によって、1816年に特許を申請
されたとか。

綾部さんがこどもの頃から、意識なく惹かれる”江戸時代”。
万華鏡、浮世絵、江戸っ子の”粋”。。
自身のシュガークラフトで最も、根柢にあるものは”色づかい・
色の組合せ”。
こどもの頃に夢中になったという所以は、覗き込んだ穴から無限に
繰り広げられる世界。色の変化、形と模様のうつり変わり、これらが
作品づくりの原点なんでしょうね~

実はこの万華鏡、たまたま通りかかった夏休みのちびっこ工作教室に、
とび入り参加して手作りされました!



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17:39 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit


Roses "Stainless Steel"

優雅なやさしい姿ですが、実際はとても強い香りを持つバラだそうです。
その名から、金属のような独特のグレーを含む明るい藤色のような、桃色
ともいえる色彩。

今回のオーダーは、ちょうどミドルエイジに差しかかった女性からの、綾部さん
おまかせコース。どのバラとコンビネーションさせるか、構想を練られていました。
綾部さんオリジナルのシュガーの世界、次回のバラの競演が待ち遠しいです!
15:41 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

達成感。 

お菓子 |


"Brioche biscuit " by cafe オランジュ
ブリオッシュ ビスキュイ



夏休み気分で一日のんびり過ごしていたけれど、夜になるにつれ、なんだか
退屈ね~。。 ということで、パンづくりが始まった。
せっかくの夏休みだから、ゆっくり体を休められればいいのに。。とも思うけれど、
”根っから働き者”の綾部さん、そうはいかないみたいです。

そう言いながらも、久しぶりあのパンが食べたいな~。などと、リクエストする私。
以前、東京へ行くと必ず買っていた、ジョエル・ロブションの”ブリオッシュ ビスキュイ”。
あまりの美味しさに、再現してもらいました。
バターの香りがよく、ブリオッシュを覆う、クッキー生地のおいしいこと!
オーブンから漂う香りが最高です。

結局2種類のパンを焼いて、今日も満足のいく仕事。
寝る前に、味わう”達成感”が本人にとって、かなりの重要ポイントだそうです。
そして、目覚めて迎える朝食のことを考えながら眠りにつくのが常です。


01:17 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

この季節と言えば! 

出来事 |

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うわぁ~、立派な桃だこと!
九州圏内で残念なことは、和歌山産の桃の流通がないこと。
この家で、全員が好きな果物は群を抜いて、”桃”。

あー和歌山の桃が食べたい…とつぶやいていたことを覚えてて
くださり、今日、親しい方がわざわざ果物屋さんに出向いて、
品定めして送って下さった。
夕飯の食卓で、満場一致で、おいしい~!(^^)!。瑞々しい。
こうなると、競争率が高い。。

お気持ち届きました。ありがとうございました。
00:01 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

時間使い。 

お菓子 |

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NEW!  "ピスターシュ・グリヨット" by cafe オランジュ


私の想像では、前世、私は”食通の王様”のいるお城の厨房で、
美味なものに囲まれて、在庫係をしていたと考えている。
その習慣?が抜けないのか、とても鼻が利いて、現世でも美味しい
ものには目がない。。

昨日はめずらしく早い時間で事が終わり、そのせいもあって綾部さん
に、”何か試作するお菓子はな~い?”と尋ねてみたら、しばらく考えて
じゃあ、これを試してみようと言って、すぐに新作ケーキのメモ書きを渡
された。私はちょうど、ケーキが食べたいな。。という思いもあったので、
”了解!!”と張り切って、材料の用意を開始。
焼き時間を含め、待つこと1時間。いつもながら、さばけた時間使いに驚
かされる。その上、仕事が丁寧、かつ綺麗、そして最高の味わい。
本当に幸せ者な、食い意地のはった在庫係。。

いつもこんな感じで、いつ考えたんだろ??と私の疑問をよそに、café
オランジュの新作ケーキが出来上がる。
ふんだんに使ったピスターシュ、しっとりとした味わいに、フランス産の
キルッシュブランデー漬けのチェリーがポイントに。

いうならば綾部さんは、まさに、かつてお城の”料理長”に間違いない。。


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切り口はきれいなピスターシュ・グリーン色。
11:42 |  trackback: 0 | コメント: 1 | edit

”エルベの窓”の雰囲気。 

日常 |


European Porcelain Collection

このショットを見ると、ヨーロッパの街並みを思わずにはいられない。
まさに私の中の”エルべの窓”のイメージにぴったり。
赴くままに散策していると、ふと足を止めてしまうくらいかわいいお店に出会う。
小さなアンティークショップ、飾らない普段使いの食器屋さん、雑貨屋さん… 
窓の外から眺めているだけで、楽しくて幸せなひととき。

和食器からはじまって洋食器、アンティーク食器へと、歳を重ねて魅かれるもの
が少しずつ変わってきたけれども、綾部さんが食器を収集しはじめて40年。
現代の機能性と価格ばかりが先行する食器と違い、やはりある程度昔のものは、
”優雅さと気品”が満ちている。だから見ていて飽きないのかな~
あるべき場所に集ったような、癒される素敵な光景。
00:50 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit