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エルベの窓 ~カフェオランジュ工房~

シュガークラフト作家 & カフェオランジュ工房 主宰 “綾部加代子” さんの工房の風景を、まるで窓から眺めた気持ちでカメラにおさめ、感じたことを書き留めています。シュガークラフト、そしてお菓子づくり、日常の出来事 までを綴ってみました。シュガークラフトはすべて砂糖で作られた世界です。お菓子は手作業で材料を吟味し、ヨーロッパの伝統菓子を中心に展開しています。エルベ川の雰囲気をイメージして。。

Bon Appetit! 

日常 |

またたく間に、明日はクリスマスイヴ。

ケーキ作りのお手伝いをしながらも、ケーキの香りに飽きることもなく、出来上がる都度
かわいい~ 素敵、美味しそうなどと感嘆の声を上げてしまいます。
たっぷり愛情を注いだ、クリスマスラッピングされたケーキも、そろそろみなさんの許へと
届いていることでしょう。

もちろんこの時期は忙しいのは山々ですが、クリスマスケーキはやはりお菓子屋さんに
とっては、特別
クリスマスに包まれた雰囲気に、箱から取り出す時のワクワク感とか、ケーキを口にした方が
喜んでくださったり、すべてひっくるめてやっぱりクリスマスにはとっておきの魅力満載。 
これがなきゃ一年が終わらない!と言ってもいいくらいに。

夜遅くまで作業が続くときは、テンションを下げないためにも決まって音楽を流す。
暗黙の了解で、伸びのある声の男性ボーカルをチョイス。クリス・ハートや、JYJ、
松山千春とジャンルはバラバラだけど。。
この時に決まって私は、クリスマスが来たな~と実感します、これも風物詩のひとつ。


年々感じるけれど、日本国内でも世界のどこかでも何かが少しずつ大きく変化しつつある。
ケーキ材料の面においては、今年ほど変化を感じざるを得ない年はなかった。
材料を入手するにも前年度の実績が肝心で、まるでフィギアスケートのオリンピック枠の
よう。だから日々コツコツお菓子を作って、材料を消化していかないと常に材料を手に入
れることができず、その上すぐに廃盤に追い込まれたりするので、厳しい世になったもの
だと痛感する。

巷ではクリスマスケーキを予約しない人が多いという話も聞きましたが、この片田舎で
多くの方にご予約いただき有難い限りです。
みなさんに美味しさを届けたいという作り手の気持ちと、オランジュのケーキでなきゃ
と言ってくださるお客さまの思いが同じベクトルを向いている限りは、極小café オランジュ
は存続していけるでしょう。今年もご愛顧ありがとうございました。





Christmas Cake 2014 " Central " by café オランジュ
 


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22:19 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

パヴェ ド ショコラ 

お菓子 |

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一週間ほど前からの急な冬の寒さ到来で、さらに師走の気忙しさが増したようだ。
そんな寒い日のcafé オランジュも、いい~  扉を開けると、コーヒーの香りが温かく迎えてくれる。
寒さが和らぐような、あの香りはたまらない。

そんな薫り高いコーヒーによく合うのが、口の中でよい刺激を残しながら溶け出していく”パヴェ ド ショコラ”。
2015年ヴァージョンの生チョコも、ブレンドにブレンドを重ね綾部さんが今できる最高のテイスト に仕上げ
られました。
年明けのバレンタインに向け、今シーズン使用するチョコレートを数多くの中から選定し、その後ご自身の
舌を頼りに試行錯誤を重ねて、配合を考えられる。
食べやす過ぎず、ハードすぎず、どこかにスパイシー的な要素を残しながら、まろやかな口溶けになるよう
そして味わいがキープするように、すべてが計算尽くされた、味わいだ。

バレンタイン前の先行販売にもかかわらず、お疲れの働く女性の心と舌を満足させ、心地よい刺激をもた
らしたようです。やはりチョコレートの魅力は奥深い…




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"Pavé de chocolat 2015ver. パヴェ ド ショコラ " by café オランジュ
 


04:46 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit