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エルベの窓 ~カフェオランジュ工房~

シュガークラフト作家 & カフェオランジュ工房 主宰 “綾部加代子” さんの工房の風景を、まるで窓から眺めた気持ちでカメラにおさめ、感じたことを書き留めています。シュガークラフト、そしてお菓子づくり、日常の出来事 までを綴ってみました。シュガークラフトはすべて砂糖で作られた世界です。お菓子は手作業で材料を吟味し、ヨーロッパの伝統菓子を中心に展開しています。エルベ川の雰囲気をイメージして。。

〝プディング オ ショコラ〝 

日常 |



  一月往ぬる、二月逃げる、三月去る。。
この調子じゃ、あっという間に過ぎ去る日々です。
あ~、あ~っ。。
片付けること山積です。

 綾部さんと時間を共有するのは、美味しいもの、目新しいこと、すごい!と感じることなど、
あれこれ在って飽きないのですが、なんてったて師匠は『前進あるのみ!』ですので、ついて
いくのと、記憶が薄れないうちに、自分自身の今後のためにも記録する作業に、追われています。

日々の仕事もバラエティに富んでいますが、新作のお菓子づくりのお手伝いはなかでも格別!
 先ほど作っていただいた、お菓子教室向けの新作レシピは超絶品でした。
〝プディング オ ショコラ〝

なめらかな口どけのやさし~いプディングに、苦すぎず、重すぎず、ちょうど良いほどあいの
ショコラの香りが漂って、上に飾られたふわっとやわらかい生クリームが絶妙なバランス
美味しすぎです。







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02:15 |  trackback: 0 | コメント: 1 | edit

  



 はや、バレンタインデーまでひと月を切り、やっとこさ、”2018年バレンタインチョコレート”のお知らせできる運びと
なりました。お待たせいたしました!

とりわけ、わたしのまわりの働く女性陣は私も含め、花より団子グループなので、バレンタインデーとはあまり関係なく
疲れを癒す術として、綾部さんの作るショコラを年間を通して、お求めですが。


年々、世の事情からか、スィーツと呼ばれていた洋菓子の数々やパティシエがあまり話題にならなくなりましたが、
ここ、カフェオランジュ工房は『美味しいものが食べたい!』と常々願ってくださる皆さんのおかげで、日々お菓子に
チョコレート作りに励んでおります

 その上、keep on goingの気持ちを持ち続ける師匠、綾部さんは特に今シーズンのチョコレートに関しても
前進前進し続け、お正月が明けてからというもの毎日日夜、作業するたび新しいショコラのコンビネーションを
編み出し、書記兼任の私としてもまったくメモに記すのができないくらいです。。



チョコレート作りを始められてほぼ30年、チョコレートに関して綾部さんが持たれる長年の経験と勘と技術、
すべてを生かして、毎日楽しい研究をするかのように、作られた今シーズンのショコラです。

原産国、カカオ分のパーセンテージ、香りなどなどご自身がチョイスした数10種類のチョコレートを、自在に
ブレンドし、素材にもこだわり、傍で見ていても、とっても不思議なくらいのあっという間の手さばきで、個々に
合わせて実にうまいコンビネーションで一つ製品に。
もちろん、どれにおいても『ショコラと素材のマリアージュ』は最高!



あのマリー・アントワネットもおかかえのショコラティエを連れて、フランスに嫁いだほど、古代より
高貴で世界の人々を魅了するほど魔力を秘めたショコラは、お菓子の中でも別格な存在です。

本当に自信を持っておススメする今シーズンの、カフェオランジュ工房自慢のショコラの数々
ぜひともお楽しみに。



                 elbe221a.jpg
                          こちらから!                         


08:55 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

 カフェオランジュ年明けのケーキに、必ず『エルトベアーオーバストルテ』が登場します。
ドイツのいちごのケーキで、サンドされるクリームに軽くゼラチンを使用しているので、とっても
軽やかな、イチゴのムースがサンドされた甘酸っぱさを感じるさわやかなケーキです。

バレンタインに向けてのチョコレート作りは、もくもくと静かに作業を進めるので、集中力と忍耐
が必須。その上なぜか、チョコレート作りの日に限って、ぐっと気温が下がり雪が降るんです。
昨日からの大きな寒波で雪に包まれ寒い一日でしたが、〝春を呼ぶケーキ”と淹れたて
コーヒーとともに、ホッとひと息。

もうしばらく、寒さとチョコレート製作が続きます。







02:03 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit





 
 代々、食を大切にされてきた綾部家に嫁がれた師匠の綾部さんも、四十年経った今や、
しっかり真髄を受け継いで、お節料理を作られます。

四十五品目、素材を生かし手間ひま掛けた、伝統的なものからオリジナルのお料理まで
正味三日間で作り上げます。
かなり濃密なスケジュールですが、普段のお料理では味わえない醍醐味なので、ハード
ながら楽しさもあります。


昔の方々は五穀豊穣、不老長寿、子宝などのそれぞれの願いをお節料理に託しながら詰めこんで
行かれたでしょうから、とても思いの詰まった、意味深い行事の一環だったことでしょう。

回数を重ねられている綾部さんにとっても、料理が揃ってからの重詰めの朝は、年いちばんの緊張感
が漂っています。
そんな特別な日の器は、やはり日本の伝統技術と美を兼ね備えた輪島漆器。

綾部さんが華美すぎず、風格ある美しさ、それでいて温かみのある、慶塚漆器工房さんの漆器に
思いを寄せられています。

どのお品物も、日本の誇る美しさが穏やさがにじみ出てて、どのシーンでも飽きのこない落ち着いた
調和をもたらせてくれる、品々です。

今年もまた、綾部さんお手製のお節料理に、さらに引き立ててくれる慶塚漆器工房さんの漆器とともに
ゆたかなお正月を迎えることができました。




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01:47 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit

前進また前進 ~keep on going ~ 

日常 |

昨年から新しい年へかけて、何とも早くあっという間の幕開けでした。

年の瀬のよいタイミングで、聖路加国際病院の日野原先生の最後のインタビューで語られた、メッセージを
聞かせていただくことができました。

『感謝に満ちた気持ちでキープオンゴーイング。キープオンゴーイング。
前進また前進を私たちは、続けなくてはならない』


わたしの目から見ても、十分に前へ前へと進まれている師匠、綾部さんですがそれでもご本人は、思い
新たに深く受け止められていました。

常々綾部さんいわく、『料理(お菓子づくりも含め)の上達は、台所に立つ回数で決まる』と。
師走はご注文いただいた焼き菓子に、クリスマスケーキ作りであっという間に過ぎ去っていき、クリスマスを
終えるとすぐにまた、お節料理づくりで年の締めくくりとなるのが毎年の恒例。
12月に入ってからは、本当に毎日が目まぐるしく、師匠も日々走る走るで、私はギリギリのところを後を追い
ながら、なんとか無事に新年を迎えられた次第です。


師匠の綾部さんは、なんてったって時間使いの達人。少しのスキマ時間も無駄にせず、有効活用。
キッチンを縦横無尽によく動き、時に応じて、適切な知恵を自在にめぐらせる、まさに、『機智縦横』。

まだまだ台所に立つ回数が少ないことを、痛感する弟子2号の私です。
まさに、日野原先生のお言葉。前へ前へ。keep on going 。


今年もよろしくお願いいたします。
 





輪島塗の慶塚漆器工房さんの器とともに。
 

21:37 |  trackback: 0 | コメント: 0 | edit